3DSLLのスラパ交換してみたよ
何ヶ月かぶりの更新になるけれど。
どうせ誰も見てないしセーフということにしておこう。活動の場はTwitterだし。
本来はそれをまとめるブログだったはずなんだが。
さて、先日3DSLLのスラパが物故割れました。
ご覧の通りポッキリと。
以前スラパが取れた人(具体的に言うとくろねこえかき)の3DSを見たことがあったんですが、それとはまた全く違う取れ方をしたみたい。
というのもこれを見ていただければわかると思うんですけど、スラパってプラパーツでできてて、親指を乗せる部分をゴムパーツで覆って接着、という構造になっています。
今回の私の3DSLLさんはプラパーツが経年劣化か衝撃、強い力のどれかで砕け、根元がポッキリという形。これは接着剤でとめてどうにかなる感じじゃなさそうだ…
というわけで、パーツ取り寄せました。
買ったパーツはこれ
↑アフィじゃないのでご安心を。
純正のゴムパーツは劣化でベタつくのが若干気になったので、ホールド性で劣るけれどオールプラのパーツを試してみることにしました。
あ…ボケとる…
というか俺はコレを注文したはずなんですが…どういうことですかな…色が違うようだが…。
まあいい、本来一個と書いてあるものが二個きたのだ、文句は言うまい。
早速パーツ交換に入る。
裏蓋から開けていく。必要なのは#0のドライバーだけ。細かい作業があるが、100均のドライバーセットがあればまず間違いない。
あとは基盤に触れる部分があったので、静電気除去ができるものを用意したほうがいいかもしれない。
これを、
こう。
上部のネジをふたつ(裏蓋からは外れません)最大に緩めたら、音量スイッチとタッチペン収納スペースの上くらいから持ち上げればパキッといけます。バッテリー部分まで見えたら起こしてそのまま剥がす。
見えてるネジをぜんぶ取っていく。
印をつけた場所の下にも実はネジが隠れている。これは滑り止めパーツとなっており、厚さとしては2mmほどなので爪でも簡単に剥がせるはず。
そこまでいけたら裏蓋の下の蓋まで開くはず。LRボタンのフレキシブルケーブルがあるので慎重に。
フレキシブルケーブルと基盤は分離できるので外してしまう。
んでこのネジで止まってる白いのを外していく。パカッとな。
折れてた例のパーツとご対面。ワッシャーとかが挟まってるので破損させないよう注意。
白のフレキシブルケーブルは爪を起こしてやると取れる。
あとは交換パーツを回しながらねじ込んで、
こう。
ここに一箇所が裂けたワッシャーを挟むのを忘れずに。
あとは閉じてくだけです。
できました。
操作感ですが、やっぱりゴムパーツの純正品よりグリップ力は劣ります。滑るので少し握力を意識するかも。癖は少ないと思います。
メリットはオールプラなので滑りがいい。前のパーツだと握りこんだ時ゴムパーツが本体側に密着して滑りが悪くなるってことが結構気になってたのでこの辺は満足。どうしても滑りが気になるなら市販のスラパカバーで覆えばいいだけの話だし、これを買った選択は間違ってなかったと思いました。
慣れたらきちんと反応してくれそうです。
さーて、今度3DSで対戦する時が楽しみだな。。。